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【KnowledgeWing通信(for LEADER版) 2005年6月30日 第10号】

このメールは、当社の講習会にお申し込みいただいた責任者の方、セミナーや
展示会にご来場または名刺交換をさせていただいた方、また各種資料をご請求
いただいた方にお送りしております。

 ■配信中止・アドレス変更に関しては、本メール文末をご覧下さい。

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 配属後に必要な新入社員へのフォローアップとは?
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2006年のワールドカップへの出場が決定したサッカー日本代表チーム。
最終予選まで厳しい戦いを強いられながらも、選手たちは強い意志と高いモチ
ベーションを維持し続け、ドイツ本戦への出場切符を勝ち取りました。ジーコ
監督の「具体的な戦術面は、選手達の自主性・創造性に任せる」という方針が
実を結んだと言えるのかもしれません。本戦での目標は「ベスト16入り」だそ
うですが、それ以上の結果を期待できそうですよね。

さて今回は、配属後に必要な新入社員へのフォローアップというテーマを取り
上げてみました。皆様が新人を受け入れる際の参考になれば幸いです。


∞【目次】∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
1. 先輩トレーナーに意識してもらいたいこと
2. OJTを効果的に進めるツール例
3. SEを目指す新入社員の基盤固めのために・・・
4. 当メールマガジンがWebサイトから講読申込できるようになりました!
5. 読者アンケートご協力のお願い
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ The possibilities are infinite ∞∞∞∞


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1. 先輩トレーナーに意識してもらいたいこと
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新年度に入って3ヶ月が過ぎようとしています。
早ければ、新入社員研修をひと通り終えて、配属先でのOJTが始まるところも
多いのではないでしょうか。

そこで、あらためて「OJT」の意味を再確認しておきたいと思います。

OJTとは、On the Job Training の略で一般的には「仕事の現場で業務に必要
な知識や技術を修得させる研修」と言われています。しかしこれではちょっと
わかりにくいので、当社では新入社員へのOJTを次のように定義しています。

「OJT」とは・・・
  仕事に関連する能力(知識・技術・態度)の向上を目的に、仕事を通じ、
  先輩トレーナーが明確な計画を持って具体的・実践的な指導を行い育成
  していくこと。

新入社員を早期に戦力化するためには、このOJTを効果的に進める必要があり
ます。そのために、受け入れる職場サイドでは、次の点を意識して新入社員へ
動機づけを行うことが大切です。

 ①新入社員への期待を明確に伝える(どんな人材になって欲しいか)
 ②高いモチベーションを維持・向上させる
 ③個人の自主性を重視し、自ら学ぶ姿勢を醸成する

先輩トレーナーの方々には、是非このことを強く意識して新入社員と接して
いただきたいと思います。


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2. OJTを効果的に進めるツール例
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次に、OJTを効果的に進めるためのツールにはどのようなものがあるか、いく
つかの例をご紹介しましょう。

 (1) 育成計画書
   どんな業務を経験させるのか、どのくらいのレベルを目標とするのか、
   2~3年後までのスケジュールやポイントを整理しておきます。
   この育成計画書をトレーナー社員と新入社員のコミュニケーションツー
   ルとして活用することで、不安や悩み、不足しているスキルや改善点等
   を明確にし、計画的な育成が行えるようになります。

 (2) スキルアップチェックシート
   実務を経験する過程でどれくらいスキルが身に付いたか(または身に付
   いていないか)をチェックするものです。タイミングとしては、配属後
   半年程度経過してから実施すると良いでしょう。自己の行動を振り返る
   ことでマナーや低下したスキルを再認識し、改善すべきポイントを明確
   にすることで、今後のスキル定着に役立てることができます。

 (3) 研修受講計画シート
    OJTによる実務スキルの修得だけでは、スキルや知識が偏る場合があり
   ます。適切なタイミングでOff-JT(職場外教育)を行うことも必要では
   ないでしょうか。このシートは、総合的/体系的なスキルをバランスよ
   く身に付けさせて、早期に実務能力を高めることに役立てることができ
   ます。また、自律的にスキルアップする意識の醸成も期待できます。


==<コーヒーブレイク>===============================================

(財)社会経済生産性本部によると、今年の新人は「発行ダイオード型」だ
そうです。「電流を通す(=ちゃんと指導する)と、きれいに光る(=いい
仕事をする)が、決して熱くはならない(冷めている)。」という意味です。
皆様の会社の新入社員はいかがでしょうか?

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3. SEを目指す新入社員の基盤固めのために・・・
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前項でも述べたとおり現場でのOJT だけでは、携わる業務のスキル修得が中心
になってしまい、スキルや知識に偏りが生じてしまう場合があります。

内定者研修や配属前研修で得た知識を、実務で使える実践力にまで高め、真の
SEとして活躍してもらうためには、基盤スキルであるITの原理原則を基本から
理解しておくことが重要です。ハードウェアやOS、ソフトウェア構造、ネット
ワーク、データベース等の仕組みをしっかりと理解することが、その後の応用
力やシステム開発品質を大きく左右するものになるのです。

また、技術的なスキルだけでなくコミュニケーションや論理力などのいわゆる
ヒューマンスキルの醸成も欠かせません。配属後の実務の中で、良い意味でも
悪い意味でも「慣れ」てしまいがちな意識を、高いレベルのモチベーションに
維持しつづけ、さらに向上させることが必要なのです。

新入社員を受け入れる部門や先輩トレーナーには、OJTだけでなく、Off-JTも
うまく活用し、体系的/総合的なスキル・・・「行動」「知識・技術」「ヒュ
ーマンスキル」・・・のバランスが取れた自律的な人材を育成するという強い
意欲が、必要なのではないでしょうか。


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  http://www.knowledgewing.com/search/2005b/c035/02.html?063001

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4. 当メールマガジンがWebサイトから講読申込できるようになりました!
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皆様からのご要望にお応えして、「KnowledgeWing通信(for LEADER版)」が、
当社のWebサイトから講読申込できるようになりました!

お近くにいらっしゃる方々にも講読をお奨めいただければ幸いです。

 ▼講読申込URLはこちら↓
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5. 読者アンケートご協力のお願い
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 今回のテーマはいかがでしたか?
 当メールマガジンでは皆様のご意見を募集しております!
 「今回はこれが面白かった!」「こんなテーマを取り上げて欲しい!」など
 皆様の評価やご要望をぜひお聞かせください。

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【編集後記】
先日、近所でネコの親子と遭遇。2匹の子ネコがじゃれあっていて「カワイイ
なぁ~」と思って撫でようと近づいたら、母ネコが「フーーッ!」と唸りなが
ら今にもこっちに跳びかからんばかりの雰囲気。自分の何倍もの大きさである
人間に立ち向かってでも子ネコを守ろうとする母ネコの姿に感動でした。(K)


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[発行] 株式会社富士通ラーニングメディア「KW通信 for LEADER」編集局
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