【KnowledgeWing通信(for LEADER版) 2005年2月10日 第6号】
このメールは、当社の講習会にお申し込みいただいた責任者の方、セミナーや
展示会にご来場または名刺交換をさせていただいた方、また各種資料をご請求
いただいた方にお送りしております。
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なぜ減らない?!失敗プロジェクト
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大量の花粉と、突然の「寒波」。体調が少しでも優れない時、
このダブルパンチはけっこう厳しいものです。
皆様くれぐれも体調管理には気をつけてください。
今回は、「プロジェクトマネージャー」が身に付けるべきことについて
考えてみます。
∞【目次】∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
1. なぜ減らない?!失敗プロジェクト
2. 失敗プロジェクトの構図
3. まず最初にやるべき事は?
4. 「プロジェクトマネジメント力強化セミナー」 開催のご案内
体験!システム開発事例で学ぶシリーズ ~ヒューマンスキル~
5. 読者アンケートご協力のお願い
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ The possibilities are infinite ∞∞∞∞
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1. なぜ減らない?!失敗プロジェクト
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PMBOK(Project Management Body Of Knowledge)・クリティカルチェーン
のような知識体系・管理手法が誕生し、書店にはプロジェクトマネジメント
関連の本があふれています。
教育推進リーダーの方に過去に実施したアンケート調査によると、
「今後強化したいスキル」として、80%の方が「プロジェクトマネジメント」
を挙げています(2位に挙げられた「ヒューマン系スキル」「システム企画・
分析」は、共に46%)。プロジェクトマネジメントの大切さは、ここ数年、
特に強く叫ばれるようになっており、多くの人が、強く意識している事は
間違いなさそうです。
しかし、赤字プロジェクト・失敗プロジェクトはいっこうに減っていない
ようです。
なぜでしょうか?
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2. 失敗プロジェクトの構図
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プロジェクトの失敗原因は、様々ですが、代表的なものとしては、以下の
ものが挙げられます。
1)「プロジェクトの立ち上げ段階」のずさんさ
2)プロジェクト体制の不備
1)の失敗は例えば次のようなものです
「仕様が固まっていなかったが、見切り発車で開発に入り、何十・何百と
いう仕様変更をくりかえし、膨大なコスト増と、大幅な納期の遅れを
招いた」
「プロジェクトの範囲が不明確だったため、あちらこちらで不整合がおき、
トラブルが頻発した挙句に、プロジェクトが解散になった」
2)の失敗は例えば次のようなものです
「指示系統が明確でなく、伝わるべき事が伝わらなかった」
「明らかに経験不足の人が、マネージャーの役についており、統率できて
いない」
次のような例もあります。
事例)発注側A社責任者:システム開発に携わった事がない管理職
受注側B社:A社の仕事に頼っているところが多く、多少の
「無理な要求」は、受け入れざるを得ないSI会社
プロジェクト結果 → A社の要求をそのまま受け入れたB社は
A社との合意部分については、納得のいく
ものを作成したが、レスポンス・運用性
・拡張性等において、A社には不満の残る
システムが完成
この原因はなんでしょうか?
立ち上げ時の確認不足?、体制の不備?、そうとも言えます。
しかし、もっと単純に、こうとも言えるかもしれません。
「それぞれの人が相手の立場に立って物事を考えていない」
例えば、B社の担当者が次のように考えていたら事態は全くちがっていたかも
しれません。
「発注側の担当者はこういうものの見方をしており、この辺りは見落としがち
なので、ここはこちらが気をつけて提案しなければならない」
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3. まず最初にやるべき事は?
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「プロジェクトマネジメント」を成功させるために必要な知識・スキルは
数多くありそうです。ちなみに最新のPMBOK V3版(2004年版)では、
「プロジェクトマネジメント・チームが少なくとも必要とする専門領域」
として以下の5点をあげています。
(1)プロジェクトマネジメント知識体系 → まずはPMBOKを知ること
(2)適用分野の知識・標準・規制
→ SEからみた場合、「ソフトウェアエンジニアリング」「お客様の業務」
(3)プロジェクト環境の理解 → 社会や経済の諸相
(4)一般的なマネジメントの知識・スキル
→ 財務管理、購買/調達、契約、組織、戦略 等
(5)人間関係のスキル → コニュニケーション、リーダシップ、
問題解決力、交渉力などのヒューマンスキル
これらすべてを一度に身に付ける事は不可能です。
では、まずは何から始めればいいのでしょうか?
先述の例のように、いろいろな要素が絡んでいる場合、最終的には、「すべて
の要素」について、一通りおさえておく必要があるかもしれません。
しかし、まずは全ての場合に共通し、かつ、「簡単に始められること」として、
「相手の立場に立つ」ということの徹底から始めてみるのが、よいように
思います。
皆様はどのようにお考えでしょうか?
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◆◇◆ プロジェクトマネジメント研修のご紹介 ◆◇◆
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「それぞれの立場」でみたプロジェクト成功の秘訣とは?
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お客様からのご要望にお応えし、プロジェクトマネジメント成功の秘訣を
「受注側」「発注側」のそれぞれの立場に分けて考えたコースの登場です。
受注企業のPM・管理者のためのプロジェクト成功研究(UAP62L)
4月以降→ http://www.knowledgewing.com/c/UAP62L.html?021001
発注企業のPM・管理者のためのプロジェクト成功研究(UAP63L)
3月まで→ http://www.knowledgewing.com/c/UAP63L_1.html?021001
4月以降→ http://www.knowledgewing.com/c/UAP63L_2.html?021001
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事例の宝庫「システム開発事例で学ぶシリーズ」
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現場経験豊富な講師により、プロジェクトマネジメント成功の秘訣をお伝え
します。
「実際の事例」に基づいたリアルな演習により、短期に実践力を養う事が
可能です。
システム開発事例で学ぶシリーズ ~失敗しないプロジェクト立ち上げ~
(UAP64L)
4月以降→ http://www.knowledgewing.com/c/UAP64L.html?021001
システム開発事例で学ぶシリーズ ~リスクマネジメント~(UAP56L)
3月まで→ http://www.knowledgewing.com/c/UAP56L_1.html?021001
4月以降→ http://www.knowledgewing.com/c/UAP56L_2.html?021001
システム開発事例で学ぶシリーズ ~ヒューマンスキル~(UAP55L)
3月まで→ http://www.knowledgewing.com/c/UAP55L_1.html?021001
4月以降→ http://www.knowledgewing.com/c/UAP55L_2.html?021001
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4. 「プロジェクトマネジメント力強化セミナー」 開催のご案内
体験!システム開発事例で学ぶシリーズ ~ヒューマンスキル~
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本セミナーでは、プロジェクトマネジメントの「体系的知識」取得に対する
弊社の考え方と取組みについてご紹介します。さらに、お客様からのお問合せ
が非常に多く、受講者からの評価も高いコース「システム開発事例で学ぶ
シリーズ~ヒューマンスキル~」のダイジェスト版を体験していただきます。
日時 2005年3月8日(火) 13:30~17:00
場所 品川ラーニングセンター S1205教室
東京都港区港南2‐15‐2 品川インターシティB棟12階
地図→ http://www.knowledgewing.com/news/200412/index_map01.html
定員 30名(定員になり次第、締切とさせていただきます)
対象 システム開発部門および情報システム部門の技術者育成を推進される方
内容 1. プロジェクトマネージャー育成に関する弊社の取り組みについて
2. 体験!「システム開発事例で学ぶシリーズ~ヒューマンスキル~」
参加費 無料(事前予約制)
▼お申込みはこちら↓
https://www.knowledgewing.com/c/kyo03.html?021001
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5. 読者アンケートご協力のお願い
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今回のテーマはいかがでしたか?
当メールマガジンでは皆様のご意見を募集しております!
「今回はこれが面白かった!」「こんなテーマを取り上げて欲しい!」など
皆様の評価やご要望をぜひお聞かせください。
▼回答はこちらから↓
https://www.knowledgewing.com/c/kyo04.html?021001
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【編集後記】
今回の記事を書いていて、最近、言葉数が増えてきた、2才の息子の事が浮かんで
きました。親の言葉から、言葉を学ぶので、自然にそうなるのでしょうが、
最近、彼はご飯を食べたいとき、「食べる?」と言ってきます。
私が帰ってくると「ただいま!」と言ってきます。
反射的に「お帰り!」と言ってしまう事もある今日この頃ですが、彼に「立場
の違い」という概念を分かってもらえるのは、いつの事でしょうか?。。(A)
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